ひな人形編

ひな人形編
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そのため近年は最上段の親王さまだけを飾る親王飾り(平飾り)や、三人官女を加えた五人飾り(二段、または三段飾りにする)などが多くなりました。

目次

大きさ

衣裳着人形の大きさの呼び方は業界独特のものです。親王の場合、十番・九番・八番などといい、番号が小さくなるほど人形は大きくなります。
また京都で作られる人形は大きさが一回り小さく、京九番・京八番などという呼び方をしています。

下の表での対照表をもうけましたが、これはあくまで一応の基準であり、メーカーによって多少異なる場合もあります。
さらに、例えば三五と十番の間には、大小三五、小十番、十一番など、より細分化した呼び方があります。
京都では十三番揃いの大きさを、八寸揃い、七寸揃い、八寸揃いなどといいますが、他の地方では七寸揃いを大三五揃い、八寸揃いを十番揃いなどといっています。