五月人形 コンパクト 木目込み 木目込み鎧 大和博多織 赤 台屏風セット 黒田長政 古代朱塗
- 2025.02.21
- 五月人形

五月人形|コンパクト|おしゃれ|モダン|インテリア|プレミアム|こだわり|木目込み|おすすめ|作家|伝統工芸士

伝統工芸士 柿沼東光作
正絹博多織、江戸木目込、金沢箔、など、伝統の粋を感じられる仕上がりとなっております。衣装は「博多織」。博多織の中でも最も由緒ある「献上柄」を採用しました。モダンでありながら本物を追求した逸品となっております。
SIZE 間口35×奥行25×高さ42cm
《鎧兜:江戸木目込人形(柿沼人形)》
木目込とは、衣裳のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を「きめこむ」ことからそう呼ばれております。その発祥は、約270年前の元文年間(1736~41)に京都で生まれた木目込人形で、その人形づくりの技法が江戸に伝わり「江戸木目込人形」が誕生しました。現在は経済産業大臣指定の伝統的工芸品の「江戸木目込人形」として東京・埼玉でつくられるものが有名です。
《生地:博多織 最高級正絹》
献上柄は博多織を代表する模様です。江戸時代に筑前藩主・黒田長政(1568-1623年)が幕府に博多織を献上したことに由来し、現在に受け継がれています。献上柄には親子縞と孝行縞という縞柄があります。「親子縞」は太い縞が細い縞を挟むように配された縞で「親が子を守る」という意味があります。「孝行縞」は細い縞が太い縞を挟むように配された縞で「子が親を慕う」という意味があります。そこには、時代を超越し受け継がれる無病息災、子孫繁栄などの思いが込められています。
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