
Q 卒塔婆供養はどのようなものですか?
A お盆の時に菩提寺に詣でて卒塔婆を書いて頂き、お墓に建てることがあります。
卒塔婆の語源は仏塔を意味するストゥーパです。このストゥーパはお釈迦様が荼毘(だび)[火葬]に付された後、その舎利[骨]を納めたものです。その後、ストゥーパは仏教国に広がり、日本で見ることの出来る三重塔や五重塔もストゥーパの一つの形です。
卒塔婆の先端は五重塔を象った刻みがあります。五重塔のそれぞれの部分は空・風・火・水・地を意味し、仏の世界のシンボルとなっています。
卒塔婆供養をお願いした場合の金封の表書きは「卒塔婆料」あるいは「御布施」が良いでしょう。
墓地に立てる卒塔婆とは別に、小型の経木塔婆(きょうぎとば)を仏壇前に供える地域もあります。