おまかせっち

おまかせ下さい。こいのぼり、武者幟、設置から片付けまで。

鯉のぼり、武者絵のぼりの設置、保険がセットになった「おまかせセット」が大好評。専門的な工事が必要となる庭園用鯉のぼり、武者絵のぼりは何より設置作業がとても大変です。約1m穴を掘り、コンクリートを使って土台を固定する本格的な工事となります。そこで松屋では設置工事から片付作業、損害賠償保険付の「おまかせセット」をご提案させて頂きます。累計5,000件以上の工事実績。
確かな実績と信頼でお客様をサポートいたします。毎年200件以上の経験豊富な「鯉のぼりのプロ」がお伺いします。
コンクリートの駐車場、屋上等どんな場所でも最適なご提案をさせて頂きます。
また「鯉のぼりが引っかかった」「武者絵のぼりが強風で降りてこない」などお客様の「困った」を「おまかせレスキュー隊」が解決します。お困りの時はすぐにお電話ください。基本的に24時間以内に急行いたします。何度呼んでいただいても無料です。アフターサービスも万全の「おまかせっち」は30年以上続く、人気のサービスです。

1.現地の下見

適切なサイズ、設置場所等、経験豊富な現場のプロがお伺いし、最適なご提案をさせて頂きます。まずは、現場の下見をお申し込みください。随時下見お申込み受付中。もちろん下見、お見積もりは無料です。

2.お見積り・発注

現場の下見の後に、再度店頭へお越しいただき、商品をお選びいただきます。その際は、下見時の設置内容に沿ってサイズ等をお決めください。

3.現場の再確認

商品決定後、現場の再確認にお伺いいたします。その際、ポールの設置場所の目印となるように、40cm程度の木の杭を打たせて頂きます。

4.設置工事

設置工事に自社スタッフが通常2名お伺いいたします。工事日、時間等は事前にご連絡いたします。設置工事当日はポールの土台の設置工事、ポールの組み立て作業を行い、最後にお客様立会いの下、鯉のぼり、武者絵のぼりの取り付け方、取り外し方をお教えいたします。当日は土台工事のコンクリートが完全に乾いていないので、掲揚はできません。
試し上げのみ行います。掲揚は翌日以降、大安の日に初揚げをされると良いでしょう。 また、工事自体はコンクリート作業を伴うため、雨天順延となる場合もございます。

5.翌年以降について

おまかせっちサービスは初年度の1回のみとなっております。2年目以降のポール組立、片付作業、クリーニング等は別途料金が必要となります。通常、継続してご依頼のお客様へは、毎年3月頃にご案内が郵送されます。
お申し込みの際は、同封のお葉書きでお申し込み頂くか、お電話くださいますよう、お願い申し上げます。

こいのぼりは「現地の下見」が重要。

こいのぼりは、現地の下見から設置工事まで、一定のお時間が掛かります。
特に、現地の下見が重要です。
設置先のお宅に伺い、こいのぼりのサイズ(長さ)などを確認します。
長すぎると、引っ掛かって破れる場合があります。
また、狭いスペースでも設置場所を工夫するなど適切なご提案をいたします。
ピーク時は、日程が調整できない場合もございます。
できるだけ早めに下見のご予定だけでも、ご相談いただければ幸いです。

コンクリートを使用しても、1回の工事で完了して問題がない理由。
■工事方法

(1)地中に埋め込む基礎パイルから、四方に5~10cm程度のすきまができる程度の穴を掘ります。
 ※穴が大きすぎると、パイルの固定が不安定になるので、穴を広げすぎないように注意する。

(2)穴の隙間に、握りこぶし位の大きさの石を、鉄のバール(1m位の長さの鉄の棒)で叩き込みながら、固定していきます。穴の底から、15~20cm程度まで石で固定したら、石と石の隙間にコンクリートを流し込み、さらに鉄のバールで叩き込みます。この作業を、穴が埋まるまで何度も繰り返します。
【問題ナシの説明ポイント】
石だけでも、基礎が安定するほど、強力に叩き込んで固定します。

■コンクリートを使用する工事の場合、念の為、その日はお客様にこいのぼり又は武者絵のぼりの上げ方を教えたら、取り外します。翌日以降、お客様ご自身で揚げて頂きます。
■当社の実績

同様の工事方法で、設置工事を行っていますが、転倒事故はもちろん、斜めになってしまった等のクレームは1件も発生しておりません。
※木材・竹の場合も同様です。

特殊工事の一例
■設置工事の流れ
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●施工例
●お客様の声
「おまかせっち誕生秘話」 談:創業者 大松康宥

「最初は、とにかく大変でした。土木の経験は皆無ですので、まったく分からな いことだらけでした。」
創業者の大松康宥が「おまかせっちサービス誕生秘話」を教えてくれました。
昭和63年頃、当時鯉のぼりは家族、親せき、ご近所さんが集まり、みんなで建て るのがお祝いの行事の一つでした。
田舎に行くと、なおさらです。それが、お客様の何気ない一言を、聞き逃しませんでした。
「鯉のぼりを頂いたんだけど、どうやって建てていいのか。」それが、おまか せっち誕生の瞬間でした。
日頃から、お客様がお困りのことはないか、不便を感じてはいないか、と考えていました。まさに、そのことでした。
思い立ったら吉日、すぐに行動に移しました。取引先の工務店の方にご教授頂 き、土木のいろはを学びました。
大阪の金属ポールメーカーへも赴き、材質や強度、構造などについても学びまし た。これも、ひとえに
「お客様の笑顔の為に」。幾度となく失敗を繰り返し、今に至ります。現在でも 作業効率や技術力アップのために、
日々進化させています。ベテランから新人まで、松屋のスタッフは「日本一の鯉 のぼりのプロ」と自負しています。
よろしくお願い申し上げます。