適切なサイズ、設置場所等、経験豊富な現場のプロがお伺いし、最適なご提案をさせて頂きます。まずは、現場の下見をお申し込みください。随時下見お申込み受付中。もちろん下見、お見積もりは無料です。
現場の下見の後に、再度店頭へお越しいただき、商品をお選びいただきます。その際は、下見時の設置内容に沿ってサイズ等をお決めください。
商品決定後、現場の再確認にお伺いいたします。その際、ポールの設置場所の目印となるように、40cm程度の木の杭を打たせて頂きます。
設置工事に自社スタッフが通常2名お伺いいたします。工事日、時間等は事前にご連絡いたします。設置工事当日はポールの土台の設置工事、ポールの組み立て作業を行い、最後にお客様立会いの下、鯉のぼり、武者絵のぼりの取り付け方、取り外し方をお教えいたします。当日は土台工事のコンクリートが完全に乾いていないので、掲揚はできません。
試し上げのみ行います。掲揚は翌日以降、大安の日に初揚げをされると良いでしょう。
また、工事自体はコンクリート作業を伴うため、雨天順延となる場合もございます。
おまかせっちサービスは初年度の1回のみとなっております。2年目以降のポール組立、片付作業、クリーニング等は別途料金が必要となります。通常、継続してご依頼のお客様へは、毎年3月頃にご案内が郵送されます。
お申し込みの際は、同封のお葉書きでお申し込み頂くか、お電話くださいますよう、お願い申し上げます。
こいのぼりは、現地の下見から設置工事まで、一定のお時間が掛かります。
特に、現地の下見が重要です。
設置先のお宅に伺い、こいのぼりのサイズ(長さ)などを確認します。
長すぎると、引っ掛かって破れる場合があります。
また、狭いスペースでも設置場所を工夫するなど適切なご提案をいたします。
ピーク時は、日程が調整できない場合もございます。
できるだけ早めに下見のご予定だけでも、ご相談いただければ幸いです。
(1)地中に埋め込む基礎パイルから、四方に5~10cm程度のすきまができる程度の穴を掘ります。
※穴が大きすぎると、パイルの固定が不安定になるので、穴を広げすぎないように注意する。
(2)穴の隙間に、握りこぶし位の大きさの石を、鉄のバール(1m位の長さの鉄の棒)で叩き込みながら、固定していきます。穴の底から、15~20cm程度まで石で固定したら、石と石の隙間にコンクリートを流し込み、さらに鉄のバールで叩き込みます。この作業を、穴が埋まるまで何度も繰り返します。
【問題ナシの説明ポイント】
石だけでも、基礎が安定するほど、強力に叩き込んで固定します。
同様の工事方法で、設置工事を行っていますが、転倒事故はもちろん、斜めになってしまった等のクレームは1件も発生しておりません。
※木材・竹の場合も同様です。
「最初は、とにかく大変でした。土木の経験は皆無ですので、まったく分からな いことだらけでした。」
創業者の大松康宥が「おまかせっちサービス誕生秘話」を教えてくれました。
昭和63年頃、当時鯉のぼりは家族、親せき、ご近所さんが集まり、みんなで建て るのがお祝いの行事の一つでした。
田舎に行くと、なおさらです。それが、お客様の何気ない一言を、聞き逃しませんでした。
「鯉のぼりを頂いたんだけど、どうやって建てていいのか。」それが、おまか せっち誕生の瞬間でした。
日頃から、お客様がお困りのことはないか、不便を感じてはいないか、と考えていました。まさに、そのことでした。
思い立ったら吉日、すぐに行動に移しました。取引先の工務店の方にご教授頂 き、土木のいろはを学びました。
大阪の金属ポールメーカーへも赴き、材質や強度、構造などについても学びまし た。これも、ひとえに
「お客様の笑顔の為に」。幾度となく失敗を繰り返し、今に至ります。現在でも 作業効率や技術力アップのために、
日々進化させています。ベテランから新人まで、松屋のスタッフは「日本一の鯉 のぼりのプロ」と自負しています。
よろしくお願い申し上げます。